家カフェで焙煎する方が増えております。
ご無沙汰しております。
最近、コロナの影響でリモートが増え、家カフェで焙煎する方が増えております。
市販の焙煎機では満足できない方のために、プロ用の仕上がりになる家庭用焙煎機を現在、試作中ですが、なかなか難しく細かい調整などが多く完成までもうしばらくおまちください。
また、アポロ、ナナハン、vasic2,5kg焙煎機ですが、現在注文が多く、納期がかなり遅れております。
市区町村の補助金（最大１００万円）を使って焙煎機を購入する方が増えているのが原因のようです。
ご了承ください。
コロナの影響で焙煎教室などは中止しておりますが、焙煎機の見学希望の方はぜひご来店ください。
実際に焙煎して試飲も致します。
メールで見学日を第三希望日まで連絡して頂ければ、折り返し連絡させて頂きます。
最近の円高の影響や、スペシャルティコーヒー人気、コンテナ不足などが重なり今後コーヒー生豆が高くなることが懸念されます。
【焙煎機の見学申し込み】
amasaka@wild-coffee.com
世界的な船積やコンテナの問題
生豆商社からも以下の連絡がありました。
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現在、世界のあちこちで船積やコンテナ問題が年始から深刻化しております。
以下、今までの経緯と現状をご報告いたします。
昨年上半期にコロナの影響から欧米を中心とした大半の消費国での外出自粛・経済活動停止、船積やコンテナの動きが鈍化し、これが中国やアジア各国でのコンテナ不足に繋がりました。
その後下半期には世界各国で外出ができない代わりにネット販売が急増し、輸入商品への需要が一気に高まり、船積・コンテナ不足に拍車がかかっています。
一方で、米国（特にカリフォルニア州ロングビーチやLA）での港湾作業員不足から荷下ろしに通常より時間がかかる上、アジアからの輸入量が増大し渋滞状態となっております。
これを背景に米国西海岸各地はもちろん、中南米の船積・コンテナ不足・遅延などが起こっています。
この状況はしばらく続くとみられ、新たなコンテナ製造・流通には時間がかかり、長年に渡り利益を削り続けてきた各船会社はこの需要に乗じ海上運賃・コンテナ費用を値上げを開始しております。
今後も外出自粛による巣ごもり需要は継続すると見られています。
コーヒー産地への影響も同様の影響を受けており、直近では、予約したコンテナへの期近積みが急増しており、港湾での更なる渋滞・遅延が予想されています。
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