インドネシア/マンデリンG-1ポルン・セリブラジャ(生豆)【ニュークロップ】
ルンバンガオル兄妹 州都メダンから車で7時間ほどの場所に位置する、ポルン地区。 その地でアルフィナーとジュリアのルンバンガオル兄妹は2つの加工場を営んでいます。 (提携する小農家さんの数は170以上)セリブ=1000、ラジャ=王。 この名前はトバ湖周辺で取れた1000を超えるコーヒーの中でも、一番のクオリティであることから生産者によって名づけられました。 手作業によるハンドピック 最高のクオリティのコーヒーを作る為には、原料となる良質なチェリーも大切ですが、その後の加工でも手をかけることが不可欠です。 水分値が高い状態で、パーチメントの脱殻を行うスマトラ式の精製方法では、豆が柔らかい為ミルの力で先端が裂けてしまう事があります。 その裂けた部分は品質の劣化が起こりやすく、それを取り除くには機械による選別は難しく、手作業によるハンドピックしか方法はありません。 この商品には熟練のピッカーさん達がベルトコンベアに乗せられた生豆をェックし、一つ一つ取り除いていきます。 徹底的に不良な豆を取り除く 通常スペシャルティコーヒーと呼ばれるマンデリンでも、このハンドピック用コンベアは1回、多くて2回通すことが多いのですが、この商品では回数に規定を設けず厳しい基準値以下の状態になるまでハンドピックを続け徹底的に不良な豆を取り除いていきます。
当店では、小分け生豆はクリーナーにかけて石や異物などを取り除いておりますが、欠点豆は取り除けません。 従いまして生豆を購入頂きましたら、必ずお客様ご自身にて欠点豆のハンドピックを行ってください。 欠点豆の混入での返品、返金は致しませんのでご了承ください。